10月27日（日）島原復興アリーナにて第8回島原タグラグビーフェスタが行われました。

 ４0チーム　約320人の参加し、レベル・参加構成で各ブロック５チームの7ブロックと4チームの幼稚園1ブロックに分かれ、7ブロックは総当りで優勝チームを決め、幼稚園ブロックは総当たりで交流試合（順位なし）を行いました。

島原市・南島原市・雲仙市の各小学校。幼稚園・保育園・各職場・幼稚園保護者など今年も多種多様のチームが集まり、遠方は福岡・熊本のチームの参加もありました。 

大会直前には台風が心配でしたが、当日は雲一つなく快晴恵まれ、盛り上がりました。

島原市立第一小学校3年生の林田達哉くんのすばらしい宣誓で大会が開会し、参加者誰もが、笑顔でプレーを楽しんでいました。地元の高校生にも大会をお手伝いしてもらい、参加した子供たちを褒めるなどして、ラグビーの楽しさを伝えていました。今回のMVPは、島原一小5年の天野琉生くんが受賞しました。

 参加者より楽しかったと言われ帰られたことが、主催側としては何よりも嬉しい限りでした。

この大会を通じて島原半島の小学校では、タグラグビー用品のレンタル依頼や出前タグラグビー授業を小学校側からラグビー協会に依頼があるなど徐々に定着してきました。 

今後この大会が、地域の人々の健康や親子・職場の絆が高まるきっかけになったり、新たな自分の居場所が見つけるのに役に立ったり、タグラグビーが発展・普及することを願っています。

来年は、長崎国体も行われます。タグラグビーファンからラグビーファンをもっともっと増やしラグビーファミリーとして今後盛り上げていきたいと考えています。

なお、大会の結果・最優秀選手は、下記の通りです。

◎　ラグビーフェスタ写真集　←（クリック）