U14三地域女子ユース大会公式戦に島原から鍬取選手ら3名が出場
11月下旬の寒波で心配された天候でしたが、寒さも少し和らぎ 絶好のラグビー日和の中、平成25年12月1日(日)にU14三地域女子ユース 大会が大阪府堺市で開催され、九州8県から昨年度の U15代表のメンバー4名を含む優秀な選手15名、 島原から鍬取和佳(島三中)・吉田桃菜(島三中)・森瀬誌乃(島一中)が出場した。来年度のU15全国大会にむけて、新チームのスタートのこの公式大会 。
関東A,関東B,東北,関西A,関西B,九州A,九州Bの7チームが2パートに分かれ、7人制で各パート総当たりで行われた。 九州Aは、昨年度代表経験及び候補選手で編成し、九州Bは、新戦力及び1年生を中心に編成されました 。島原から選ばれた3選手は、本番に力を発揮し、途中BチームからAチームへ抜擢されたりと首脳陣にしっかりアピール出来て帰ってきました。結果は、九州A三位、九州B優勝。
U15森田コーチのお話によると、Aチームは特に宿敵関東Aに対して、終始タックル後及び集散からの リアクションの意識が悪く、外側のスペースを空け、人数が余らされる展開になり、コミニュケーションもポジションニングも未熟さが出た試合だった。その中で、相手のミスから自陣からのカウターの何本かのトライをするものは評価できるところであった。Bチームは、外へのスペースへしっかり展開力でき、作戦どうり意思統一出来た試合だった。
今回、この試合を経験し、しっかりした反省点・課題ができ、全国大会三連覇へ向けて新チームがスタートした。
【試合結果】
九州A 17 - 33 関東A
九州A 32 - 0 東北
九州A 5 - 29 関西A
九州B 22 - 10 関東B
九州B 12 - 5 関西B